KONA TEAM
 
 

MATERIALS / 素材



1988年にKONA初のMTBを発表以来、その時代に入手できる最高の素材を自転車に採用しています。高品質、高剛性、耐久性のある素材(パフォーマンスに優れる素材)を使用しています。2012年は現在自転車マーケットで入手しえる最高の素材が新たに追加になりました。基本である鉄(Cr-Mo)、高剛性でレース仕様のカーボン素材、今ではポピュラーである7005アルミ、そして新素材の全く新しいチュービング“6069スカンジウム”までを採用しました。長く使えて、楽しく乗れるバイクを基本設計とし、常に自転車用素材を開発しています。
 

KONA CROMOLY

シンプルさ、強さ、快適さ、弾力があり、遊び心を発見することができる素材それがクロモリです。クロモリはスチールと同じくらいの衝撃吸収性、耐久性としなやかな乗り味を提供し、KONAのバイクを作る上で外すことができない素材です。KONAではクロモリフレームセットをさらに革新的なバイクにするため、精力的に開発に取り組んでいます。



KONA 7005/6061 ALUMINUM

7005/6061アルミはKONAでも幅広く使われています。MTB、クロスバイクそしてロードまで。非常に軽く、耐久性もありそして高強度です。素材としては、最高のコストパフォーマンスの素材です。7005/6061アルミをさらに軽量化するためにバテッド(チューブ内部で肉厚を変化させて軽くする)加工が施されています。強度が必要なところは肉厚、そして低強度でいいところは肉薄に設計する事によって軽量化に成功しています。現在スポーツバイクでは最も利用頻度が高い素材でもあります。



KONA RACE LIGHT 7005/6061 ALUMINUM

Race Light 7005/6061アルミは通常の7005/6061アルミをさらにスポーツ向けに改良させた素材です。通常はパイプメーカーから供給される通常のバテッド加工されたチューブを使用しますが、そこにKONA Factory Teamからのフィードバックにより、更に無駄な部分を削り軽量化をはかった素材です。特殊なカスタムバテッドチューブと、溶接部分にこだわって仕上げてあり軽量化と剛性upに貢献しています。まさに最高級のアルミ素材といっても過言ではないでしょう。



KONA RACE LIGHT 6069 ALUMINUM

KONAは、常に走行性能にベストな材料を精製しています。軽く硬い素材といえばスカンジウム6069ですが、高価になってしまうためミドルレンジのバイクに使用することはできません。このKONA Race Light 6069 Aluminum素材は、合金に元素単位で添加物をミックスして精製することで、7005よりも軽量で剛性のあるフレームを作ることが可能となりました。オールマウンテンカテゴリーのバイクに最適な乗り心地、剛性と強度を維持しながら、チューブを薄く設計することができ、結果として軽量に仕上げることが可能となりました。

 




KONA SCANDIUM 6069 BUTTED

Scandiumはご存知の通り最高の素材として知られています。本来軍需産業でのみ使用されていた素材でチタンより軽く、丈夫な素材です。KONA 6069スカンジウムは非常に軽量に仕上がっており、ハイエンドバイクにのみ採用されている素材です。サスペンションモデルからアスファルトモデルまでの高級機種にのみ採用されています。スカンジウムとは、レアメタルの一種であり合金の添加物として使用されています。このレアメタルの一種であるスカンジウムをアルミに添加物として混ぜることにより、従来の強度より倍以上の強度と耐久性が得られる事がデータで実証されています。スカンジウムが原子レベルの粒子をキレイにそろえる事により、原子レベルでの最もキレイな配列になる事により、6061や7005アルミに比べ2倍以上の強度が上がります。すなわち、より材料の重量を削減することが可能ということになります。KONAの開発チームでは、この素材に注目し、アルミに比べ薄く、軽く、そしてアルミに比べ10-15%もの強靭なフレームを製作することが可能になりました。2012年に導入された、新しいKONA Scandium 6069素材は、以前の素材よりも同重量だとすると40%剛性がアップしており、同じ剛性をもたせながら軽量化が可能で、今までの中でも最強のアルミニウム合金です。高い強度と靭性、優れた耐食性に加え、疲労強度も高いという優れた性能を備えています。

 




KONA CARBON RACE

KONAは、カーボンレースバイクを作り出すために、世界で最も評判の良いカーボンメーカーのいくつかと提携を結んでいます。当社のデザインチームは、生産設備で目的とする乗り心地、耐久性、重量設定など、全てが自分達の考える最高の基準に満たされているところを確認しています。その結果、全てのモデルが羽のように軽く、高速走行に耐えるタフな剛性を備えています。


STEP 1: APPLICATION

モデルの設計段階では、KONAのもつ25年のバイク作りの経験が生かされ、それぞれのモデルのライディングシーンに合わせて、重さのバランス、強さ、フレームの減衰、剛性コンプライアンスと耐久性が考慮され、その設計意図を最適化させたカーボンが採用されています。


STEP 2: DESIGNING AND ENGINEERING THE KONA RIDE

製品開発とセールスチームの関係は、とても重要で不可欠です。その二つが結びつくことにより、KONAのバイクは優れた乗り味が約束されているのです。カーボンバイクの重要な要素として、効率性、敏捷性、快適性、および全体的な強さが挙げられますが、これは設計作業において考えられる重要な条件です。もちろん、我々は材料を十二分に活用し、それぞれに合った特性をもったバイク作りを目指しています。


STEP 3: MATERIALS & FABRICATION

KONAカーボンレースバイクは、私たちが最も技術的に進んでいると判断した東レ製のカーボンを採用しています。これはフォーミュラー1のレースマシンにも使用されているカーボンで、私たちのカーボンシートもナノテクノロジーによって生成され、完成したバイクに強度、剛性と、耐衝撃性をもたらしています。カーボンシートを織る際にカーボンナノチューブをエポキシ素材に混入するプロセスを経ることで、今までにない軽さ、剛性、耐久性をもったフレームに仕上げられています。モノコック構造は、UDまたは3Kで仕上げられ、内部は単方向性プリプレグカーボンを使用しています。外部からの圧力に弱いカーボン素材を、より耐久性をもたせるために、ヘッド、B.B、フロントメカの取り付けバンドは、アルミインサートで補強されています。そしてモノコック成形で金型にカーボン積層を圧着させるため、内部から高圧の空気を送り込む風船状の成形素材は、最終的に取り除かれ、100%カーボン素材のみで軽量に仕上ることになります。


STEP 4: TESTING

私たちのフレームは、プロトタイプを製造しながら、バイクにストレスを与えるテスト機械によって、数万回に渡る負荷を掛けてテストされています。不要な部分の贅肉を削ぎながら、高い剛性のバイクを作るには、このテストは非常に重要となります。そのテストを経て、KONAチームの選手や開発ライダーなどが実際のライディングでさらにテストを繰り返し、ベストなカーボンフレームを製造するために日々多くのテストを繰り返していきます。


 
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