TECHNOLOGY

MATERIALS

使用素材アイコン解説
カーボン Carbonカー ボン

カーボンは、軽さと強度のバランス、そしてそのしなやかさから、高性能スポーツ自転車を作る高機能な素材として使われています。KONAのカーボンフレームはさらに、より高品質なハイ・モジュラス・カーボンを正しい場所に配置するという思想で、フレーム全体として最高の性能を引き出しています。走りの性能バランスを保ち、その品質を一定して最高に保つため、世界的に信頼のあるカーボンメーカーと提携し、製造を行っています。

3-2.5 チタニウム 3-2.5 Titanium3-2.5 チタニウム

KONAが使うチタン素材は、3-2.5チタニウムです。これは3%のアルミと2.5%のバナジウム、そしてチタンを94.5%含んだチタン合金です。このチタン合金は、疲労寿命に優れサビることなく、確かな軽さを誇る素材です。私達のチタンフレームの製作は、テネシー州にある世界最高峰のチタン加工工房『リンスキー・パフォーマンス・デザイン』が受け持っています。


スーパーライト 7046 バテッドアルミ Superlight 7046 Aluminum Buttedスーパーライト 7046 バテッドアルミ

新素材アルミであるKONAスーパーライト7046アルミ。硬さと引っ張り強度を従来アルミより大幅に向上させたこの素材は、その特性のためチューブの厚みを必要とされる最薄にまで引き延ばせ、これまで以上に軽くでき、さらにその硬さが圧倒的な反応性の良さを誇ります。さらにはチタンにも迫る優れた耐金属疲労を持ち、その性能を長く使い続けられるのです。

レースライト 7005 バテッドアルミ レースライト 6061 バテッドアルミ Race Light 7005/6061 Aluminum Buttedレースライト 7005/6061 バテッドアルミ

KONAレースライト7005/6061アルミは、一般的な7005/6061チューブをさらに軽量化し、バイクとしての性能を大切にしたアルミチューブです。このチューブにカスタムバテッドを施して、総合的に薄くしたことで軽量化を実現、さらには溶接部や剛性を必要とする部位の素材の厚みを保った事で、高い強度とねじれ剛性も獲得しています。


7005 バテッドアルミ 6061 バテッドアルミ 7005/6061 Aluminum Butted7005/6061 バテッドアルミ

丈夫で軽量な7005アルミと6061アルミは、数多くのライドを繰り返しても問題のない耐久性を誇ります。さらにはカスタムバテッド加工を施してパイプの厚みを細かく調整し、応力が強くかかる箇所には強度を残しつつ、パイプの厚みを可能な限り薄くし軽やかな走りを実現しています。

レイノルズ 853 Reynolds 853レイノルズ 853

レイノルズ853チューブは、KONAが使用する最高峰のクロモリチューブです。高品質な鉄素材であるクロモリを熱加工した後に、空気での冷却硬化を行いました。空冷硬化したクロモリ素材は、溶接を行っても強度が失われないという特性を持ちます。そのため、可能な限り薄くしたチューブでも耐久性の高いフレームとなります。結果、軽く、丈夫で、またクロモリ素材ならではの滑らかな乗り心地のフレームが生まれるというわけです。


カーボン Reynolds 520レイノルズ 520

レイノルズ520チューブは、耐久性に優れ乗り心地もしなやかになる、クロモリ素材の高品質な水準とも言えるもの。チューブにはバテッド加工を施して、軽さと性能を確実なものとしつつ、完成したフレームは手頃な価格に抑えられるという特徴も持ち合わせます。ロードバイクやトレイルMTBなどにうってつけの、路面の細かな振動を吸収する乗り心地を、長く保ちます。

クロモリ Chromolyクロモリ

クロモリという鉄素材ほど、優れた振動吸収性、耐久性と強度を持ち合わせる素材は、他にはなかなか見当たりません。そのために長く自転車フレーム素材としてクロモリは、長く使われきたという歴史を持ち合わせます。KONAはこの自転車の伝統的素材を、今もなお精錬し、現代ライダーの技術進化と好みに合わせた、滑らかな乗り心地のKONA クロモリフレームを作っています。

FABRICATION TECHNOLOGY

使用技術アイコン解説
142 リアアクスル 148 リアアクスル 157 リアアクスル 142/148/ 157 Rear Axles142/148/157 リアアクスル

後輪のアクスルに、12x142mm、12x148mm と 12x157mm アクスルを使います。このスルーアクスルは、大きな利点を2つ提供します。1つ目は、リアアクスルの12mmという直径がリアハブとフレームとを噛みあわせ剛性を上げること。2つ目はホイールをフレームと、アクスルを挿入する前から正確な位置に合わせられること。また、2017年は12x148 BOOST規格も採用します。これはチェーンステーとタイヤとのクリアランス(空間)を広げて太いタイヤ(プラス規格)の装着を可能とし、高剛性で反応性の高いホイールを造ります。

3-2.5 チタニウム Taper Headtubeテーパー ヘッドチューブ

ヘッドチューブの下部が太くなったヘッドのシステムです。ヘッドチューブ下部が太いことでサスペンションの動きを助け、荒れた路面でのコントロール性を高めます。加えてシャープなコーナリングと、ブレーキング時のビビリも抑制します。また『ゼロスタック』テーパーヘッドチューブは、荷重のかかるすなわちヘッドセット下部に強度を与え、ベアリングの耐久性を大きく高めています。


44mmヘッドチューブ 44mm Head Tube44mmヘッドチューブ

オーバーサイズで太い外径の44mmヘッドチューブを採用したモデルは、フロントエンド側の剛性を上げて反応性も上げたことで、ハンドリング全般の性能を高めています。

インテグレーテッド ヘッドセット Integrated Headsetsインテグレーテッド ヘッドセット

ベアリング受けがヘッドチューブの一部となった、シンプルな造りのインテグレーテッド ヘッドセット。軽量で効率的なヘッドセットシステムで、 ハンドルのスタック高を下げることで、ステムとハンドル、コクピット周りの設定幅を広げています。カーボンでは接着、クロモリとアルミでは溶接にて接合しています。


インターナルヘッドセット Internal Headsetsインターナルヘッドセット

フレーム内にベアリングカップが内蔵されています。またハンドルのスタック高をさらに下げられることで、ステムとハンドルといったコックピット周りのセッティングに、さらなる自由を与えています。

チューブレスコンパチブルリム Tubeless Compatible Rimチューブレスコンパチブルリム

チューブレスレディータイヤ・バルブ・シーラントを使用することで、チューブレス化することができるリム。これはこれまでのチューブ&タイヤでのシステムと比べて耐パンク性を上げ、 転がり抵抗を軽減し、さらなる軽量化を実現します。またより低い空気圧で走れるため、路面への高いグリップ力も得られ、安定した走りを実現します。


ドロッパーシートポスト対応 Dropper Seat Post Compatibleドロッパーシートポスト対応

MTBライドをさらに楽しくするパーツとして近年重要視されているのが、サドルの高さがスイッチひとつで変更できるドロッパーシートポストです。下りでは低く、登りでは高くと、サドルの高さを一瞬で変更することで、走りをより効率的にします。KONAではエンデューロモデル、MTBトレイルモデルの多くので標準装備。装備されていない場合も、ケーブルを内蔵する穴やケーブルのマウントなどが、 後なるアップグレードのために備られています。

エボルビング サイズ&フィット Evolving Sizing And Fitエボルビング サイズ&フィット

走りのパフォーマンスを最大に発揮するためには、適切なサイズに乗ることが大切です。KONAではサイズを細かく設定することで、すべてのライダーに最適なサイズを用意しています。また、ライダーごとのサイズとフィッティングを判断する方法としてKONAでは、リーチ長とスタック高を全モデルに記載しています。これはバイクをスタンディングで乗ることの多いMTBでは、重要な要素となります。XCモデル、オールマウンテンモデル、トレイルモデルには、長めのトップチューブに短めのステムが設定され、直感的なハンドリング特性を実現しています。短めのヘッドチューブは、バイクにまたがった時のスタンドオーバーハイトを低くし、ライディングでの動きの自由度を上げます。サイズ、フィッティングの詳細に関しては、お近くのKONA販売店までご相談ください。


女性専用スペック Women Specific女性専用スペック

小柄な女性にもライディングを存分に楽しんで頂くため、女性専用のジオメトリーを採用するモデルです。また、サドルやグリップといった体に触れる箇所、ポジション出しに必要な部位にも、女性向けのパーツを多く使用しています。

スライディング ドロップアウト Sliding Dropoutスライディング ドロップアウト

リアエンド部を前後スライド式にして、リアセンター長を変更できるようにしています。これは、バイクの乗り味をライダーに合わせてカスタムできるのが大きな特徴です。また多様なハブ規格にも対応し、135mm変速、135mmシングル、142mmスルーアクスルなど多様な規格に、オプションパーツで対応も可能です。


ハイドロフォーム チュービング Hydroformed Tubingハイドロフォーム チュービング

フレームパイプ内にオイルのような液体を充填し、高圧を掛けて金属パイプを自由に整形する製法です。内部から風船のようにふくらませることで、段差なく滑らかなパイプ厚での成形が可能。ヘッド周りやBB回りなど複雑な形状の部位も安定した品質で成形できます。また接合断面積を広く取れることで溶接の面積も増やせ、重量を増やさず強度を保ち、さらなる軽量化も可能としました。

KONA SUSPENSION SYSTEM

コナ サスペンション システム

KONAのMTBでは、モデルそれぞれの特性に合わせて4つのリアサスペンション・システムを用意し、使い分けています。その設計思想の根底にあるのは、それぞれを可能な限りシンプルな構造とすること。メンテナンス性や耐久性を考えると、シンプルであるに越したことはないからです。またピボット部には大きな直径のベアリングを内蔵し、リンクのジョイント部も、パーツ同士を噛みあわせる構造としています。これもリンク部から発生しがちなヨレを防ぎ、サスペンションの駆動ロスを最小限に抑えるための仕様です。

理論上の性能だけでなく、こういった基礎部分を大切にし、可能な限りメンテナンスフリーに近づけたKONAのリアサスペンション群。リアサスの性能が目指す最終目標とは、つまるところライダーが気にせず、長く気持よく乗れることです。


ロッカー・インディペンデント・サスペンション
ROCKER INDEPENDENT SUSPENSIONロッカー・インディペンデント・サスペンション

PROCESS シリーズに搭載される、『ロッカー』サスペンション。これは全体のデザインを極力コンパクトにすることで、重心を下げて全体的な剛性を高めたシステムです。またこれにより、フレームにまたがった時の高さ=スタンドオーバーハイトを下げて、車体のコントロール性も上げています。初期の動きをスムーズに、そして入りきった奥側で粘るような特性を持たせ、荒れた路面の下り、荷重のかかるコーナーなどで、しっかりと粘りのあるコシの強さを実現します。またペダリングロスを最小にする設計を施し、エンデューロなどペダリングが必要とされる場面でも、体力を失わせることなくしっかりと前に進む動きとなっています。

ロッカー・インディペンデント・サスペンション

フューズ・インディペンデント・サスペンション
FUSE INDEPENDENT SUSPENSIONフューズ・インディペンデント・サスペンション

HEI HEI シリーズに採用されるのが『フューズ』システム。これは後ろのピボットを排除したことで、重量の軽さとペダリングへの反応性を最大限に高め、長いライドに最適なチューニングとしたものです。長距離を乗るときリアサスに求められるのは、サスのグリップ力以上に、ライダーを疲れさせないという性能。そのために路面の凹凸に素早く反応してそれをライダーに伝えず、その反動を前に進ませるベクトルに変換するという動きを求めました。その結果、効率よく剛性の高い、ペダルを漕いだ力をロスなく前に進む力とする、ロングトレールの冒険を得意とするHEI HEIに最適な特性のリアサスシステムとなりました。

フューズ・インディペンデント・サスペンション

ビーマー・インディペンデント・サスペンション
BEAMER INDEPENDENT SUSPENSIONビーマー・インディペンデント・サスペンション

ダウンヒルライドに求められるリアサスペンションの性能を、極限までに突き詰めたのが『ビーマー』システム。この大きな特徴はフレーム(シートチューブ)に位置する、上下2つのピボット間の距離を出来る限り長くしたこと。これはリンク全体の横剛性を高める基盤となり、そのヨレのなさがサスユニットの動きを最大限にまで細やかに、滑らかにします。そのためユニットの細かな調整も確実に走りへと反映され、トラベル量全てを余すところなく使い切れます。つまりは、逆キャンバーを走るときにもリアホイールは確実に路面へと押し付けられグリップし、タイヤが滑りだすポイントも体感としてつかみやすくなるのです。今期より、さらに路面追従性を高めるため、リアユニット取付け上部にもシールドベアリングを内臓しました。

ビーマー・インディペンデント・サスペンション

スインガー・インディペンデント・サスペンション
SWINGER INDEPENDENT SUSPENSIONスインガー・インディペンデント・サスペンション

サスペンションユニットを横置きにし、スタンドオーバーハイトを下げられるデザインとなった『スインガー』システム。初期の細かな振動に対しての反応を高める設計と相まって、オフロードに不慣れなライダーでも、自信を持って乗れるシステムとなりました。さらには、高性能なユニットの動きと、ペダリング効率を最大限に高めたレバー比の設定により、長距離のトレイルライドでも、リアサスは余分に動くことなく路面の凸凹を確かに吸収します。そして構造をシンプルにしたことにより、その製造価格も抑えることができました。下り、登り性能を共に必要とされるエンデューロ・ライドを得意とするPRECEPTシリーズにベストなリアサスシステムです。

スインガー・インディペンデント・サスペンション
【リコールのお知らせ】2014年モデル KONA/WO のフロントフォーク クイックリリースの使用・調整方法に関して、今一度ご確認ください

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