
細部にわたり全てを一新させたPROCESS 153 G3の登場です。フリップチップによるマレットコンパチブル、寝かしたヘッドアングル、より短いシートチューブなど最新のジオメトリーをもつフレームにアップデート。ライダーの体格に合わせSサイズにリア27.5”ホイールを採用しています。リアサスペンション特性は、よりリニアでスムースな動きに変更。高い操作性と抜群の安定感をもたらします。トップチューブ下にツールマウントを装備しUDHハンガーにも対応。アグレッシブにトレイルライドを楽しみたいライダーに最適です。
※COVID 19 の影響により、商品の仕様と価格に関して予告なく変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
| FRAME MATERIAL | Kona 6061 Aluminum Butted 153mm Travel |
|---|---|
| SIZES | S(マレット), M(29"), L(29") |
| COMPONENTS | |
| Rear Shock | RockShox Deluxe Select Plus Trunnion |
| Fork | RockShox Yari RC Motion Control DebonAir 160mm Tapered 110mm Spacing |
| Crankarms | FSA Comet Heavy Duty |
| Chainrings | 30t |
| B/B | FSA PF92 |
| Pedals | n/a |
| Chain | KMC X10 |
| Freewheel | Microshift Advent X 11-48t 10spd |
| Chainguide | n/a |
| F/D | n/a |
| R/D | Microshift Advent X |
| Shifters | Microshift Advent X |
| Brake Calipers | SRAM DB8 |
| Front Brake Rotor | SRAM Centerline 200mm |
| Rear Brake Rotor | SRAM Centerline 180mm |
| Brake Levers | SRAM DB8 |
| Headset | FSA No.57B |
| Handlebar | Kona XC/BC 35 |
| Stem | Kona XC/BC 35 |
| Seatpost | TranzX Dropper +RAD Internal w/ Shimano Lever 31.6mm |
| Seat Clamp | Kona Clamp |
| Grips | Kona Key Grip |
| Saddle | Kona Trail |
| Front Hub | Formula 110x15mm |
| Rear Hub | Formula 148x12mm |
| Spokes | Stainless Black 14g |
| Rims | WTB ST i30 TCS 2.0 |
| Front Tire | Maxxis Assegai EXO TR DUAL 29x2.5" WT |
| Rear Tire | Maxxis Minion DHR II EXO TR DUAL 29x2.4" WT (27.5x2.4" WT size S) |
| Paint Color | Satin Metallic Charcoal w/ Concrete Decals |
| Extras | n/a |
| S | M | L | |
| ST Length | 380 | 380 | 420 |
|---|---|---|---|
| TT Length | 576 | 601 | 628 |
| Reach | 430 | 455 | 480 |
| Stack | 620 | 620 | 625 |
| Standover | 700 | 700 | 710 |
| HT Angle | 64.5 | 64.5 | 64.5 |
| HT Length | 100 | 100 | 105 |
| ST Angle | 76.9 | 76.9 | 76.7 |
| CS Length | 435 | 435 | 435 |
| BB Drop | 20 | 30 | 30 |
| BB Height | 345 | 345 | 345 |
| Wheelbase | 1190 | 1215 | 1244 |
| Front Center | 756 | 781 | 811 |
| Fork Length | 571 | 571 | 571 |
| Fork Offset | 44 | 44 | 44 |
| 身 長 | 股 下 長 | PROCESS/REMOTE | HONZO | MTB HARDTAIL | FAT | SHONKY | DEW | COCO |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 150-158cm | 67-70cm | XS | XS | |||||
| 158-168cm | 70-76cm | S | S | S | S | Short | S | S |
| 168-178cm | 76-82cm | M | M | M | M | Short | M | M |
| 178-188cm | 82-88cm | L | L | L | L | Long | L | |
| 188-196cm | 88-91cm | XL |
| 身 長 | 股 下 長 | OUROBOROS | LIBRE | ROVE | SUTRA |
|---|---|---|---|---|---|
| 158-163cm | 70-73cm | 48 cm | |||
| 163-168cm | 73-76cm | 48 cm | 50cm | 50cm | 48cm |
| 168-173cm | 76-79cm | 50 cm | 52 cm | 52 cm | 50 cm |
| 173-178cm | 79-82cm | 52 cm | 54 cm | 54 cm | 52 cm |
| 178-183cm | 82-85cm | 54 cm | 56 cm | 56 cm | 54 cm |
| 183-188cm | 85-88cm | 56 cm | 56 cm |
| 身 長 | 20" WHEEL | 24" WHEEL |
|---|---|---|
| 110-135cm | ● | |
| 135-155cm | ● |
丈夫で軽量な6061アルミは、数多くのライドを繰り返しても問題のない耐久性を誇ります。さらにはカスタムバテッド加工を施してパイプの厚みを細かく調整し、応力が強くかかる箇所には強度を残しつつ、パイプの厚みを可能な限り薄くし軽やかな走りを実現しています。
フレーム内にベアリングカップが内蔵されています。またハンドルのスタック高をさらに下げられることで、ステムとハンドルといったコックピット周りのセッティングに、さらなる自由を与えています。
ヘッドチューブの下部が太くなったヘッドのシステムです。ヘッドチューブ下部が太いことでサスペンションの動きを助け、荒れた路面でのコントロール性を高めます。加えてシャープなコーナリングと、ブレーキング時のビビリも抑制します。また『ゼロスタック』テーパーヘッドチューブは、荷重のかかるすなわちヘッドセット下部に強度を与え、ベアリングの耐久性を大きく高めています。
チューブレスレディータイヤ・バルブ・シーラントを使用することで、チューブレス化することができるリム。これはこれまでのチューブ&タイヤでのシステムと比べて耐パンク性を上げ、 転がり抵抗を軽減し、さらなる軽量化を実現します。またより低い空気圧で走れるため、路面への高いグリップ力も得られ、安定した走りを実現します。
MTBライドをさらに楽しくするパーツとして近年重要視されているのが、サドルの高さがスイッチひとつで変更できるドロッパーシートポストです。下りでは低く、登りでは高くと、サドルの高さを一瞬で変更することで、走りをより効率的にします。KONAではエンデューロモデル、MTBトレイルモデルの多くので標準装備。装備されていない場合も、ケーブルを内蔵する穴やケーブルのマウントなどが、 後なるアップグレードのために備られています。
後輪のアクスルに、12x148mm アクスルを使います。このスルーアクスルは、大きな利点を2つ提供します。1つ目は、リアアクスルの12mmという直径がリアハブとフレームとを噛みあわせ剛性を上げること。2つ目はホイールをフレームと、アクスルを挿入する前から正確な位置に合わせられること。また、チェーンステーとタイヤとのクリアランス(空間)を広げて太いタイヤ(プラス規格)の装着を可能とし、高剛性で反応性の高いホイールを造ります。
各車種のホイールサイズを示しています。一般に、外径が大きくなるほど障害物を乗り越えやすく、小さくなるほど取り回しに優れているとされます。+(プラス)ホイールは太めのサイズ、ファットバイク26インチは、極太サイズのタイヤを履く仕様です。
ダウンヒルライドに求められるリアサスペンションの性能を、極限までに突き詰めたのが『ビーマー』システム。この大きな特徴はフレーム(シートチューブ)に位置する、上下2つのピボット間の距離を出来る限り長くしたこと。これはリンク全体の横剛性を高める基盤となり、そのヨレのなさがサスユニットの動きを最大限にまで細やかに、滑らかにします。そのためユニットの細かな調整も確実に走りへと反映され、トラベル量全てを余すところなく使い切れます。つまりは、逆キャンバーを走るときにもリアホイールは確実に路面へと押し付けられグリップし、タイヤが滑りだすポイントも体感としてつかみやすくなるのです。今期より、さらに路面追従性を高めるため、リアユニット取付け上部にもシールドベアリングを内臓しました。